こんにちは。朝活ブログに足を運んで頂き、ありがとうございます。
我が家ではハンカチをよく手作りします。結婚した時に母からミシンをもらい、子供が生まれてから裁縫を始めて洋服や小物作りを不定期に楽しんでいるので、ハギレがたくさんあるのです。ハギレは大体ハンカチかマスクかお手拭きになっていきます。
ハンカチも毎日使うのでだんだん洗濯するたびに生地が薄くなり、色がうすくなりとザ・消耗品なので、定期的に作り変えて楽しんでいます。
今回はラフに作っている我が家のハンカチ作りをご紹介します。
※きちんと作りたい方は、本などを見て頂く事をお勧めします。
材料
- 好きな生地のハギレ二種類
- 好きな色の糸
以上!(笑)シンプル~!シンプルイズザベスト!(笑)
ミシンでも手縫いでも簡単に作れます。
道具
- アイロン
- チャコペン
- 定規
- 布切バサミ
- まち針
- ミシン
- 手縫い針
- 糸
準備
生地は水通しをしておく。
→すでに、水通しが完了して、他の作品を作ったあとのハギレであれば、そのまま作り始めても問題ありません。
ハギレ生地を購入してきて作る場合は、布目の歪みや、洗濯による縮みを防ぐために、水通しという工程をふむ必要があります。
【水通しのやり方】
たっぷりの水に1時間ひたし、脱水して干します。
8割ほど乾いたところでアイロンをかけます。本などを見るとよく布目を整えると書いてあるので、私は布の編まれている方向などをなんとなく意識して、同じ方向のアイロンをかけるようにしています。
作り方
- 生地にアイロンをかけてシワを伸ばします。
- 2枚の生地の表通しを合わせた状態で、好きなサイズにチャコペンで目安の線を描き、切ります。
※この時、縫い代が1㎝ずつとれるように、イメージする出来上がりよりも一回り大きいサイズにします。
→今回は20㎝四方くらいのハンカチにしようと思い(そのくらいならとれそうだと思い)縫い代を入れて22㎝四方になるように線を引きました。
3. 生地が縫っているうちにずれてしまわないように、まち針をさして固定します。
4. 返し口を10㎝くらい残して、端から1㎝のところをミシンまたは、手縫いで縫います。
5. 四隅をの角を少し切り、返し口から表がでるように返します。
※この時しっかりと布が返るようにチェックします。
6. アイロンで平らにし、返し口の内側を手縫いで糸が表に見えないように縫い合わせます。
7. 生地の端から2mmのところをぐるっと一周縫います。
☆出来上がり!
注意点
生地には伸縮性のある生地(ニットなど)と伸縮性のない生地(綿、麻、ガーゼなど)があり、それらの違う伸び方の生地を合わせないようにしましょう。
私がミシンを始めて間もない頃、赤ちゃんグッズでエルゴのよだれカバーを作りました。その時、生地の可愛さだけで2種類を選びニット生地とガーゼ生地を合わせて作り始めたところ、伸び方違うのでミシンで縫い進めるにつれて、残っている生地の長さが変わってきてしましました。今考えると、そりゃそうだ!という感じですが、当時はなぜ??と思ってニットソーイング教室の講師をしていた母に問い合わせたのをよく覚えています。(笑)
ハンカチづくりには、伸縮性のない生地がお勧めです。
まとめ
いかがでしょうか?こんな感じでラフに我が家はハギレを使って、家族が使うハンカチを作っています。
誰かにプレゼントするハンカチであれば、もう少し丁寧にしっかり工程をふんで作った方がいいと思いますが、自分たちで使うハンカチであればこのくらいザックリとした工程の方が気軽に手軽に作る事ができ、ズボラ主婦な私も子供ができてからは、ハンカチは買わずに手作りを続けられています。
100円均一でもキャラクターもののハギレ生地が売られていたりもするので、子供と一緒に買い物をして生地を選び、手作りハンカチを子供にプレゼントしてもいいかもしれません。
結構喜んでくれますよ( *´艸`)
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