こんにちは。朝活ブログに足を運んで頂きありがとうございます。
最近、家のキッチンに置いているタオルかけが壊れてしまいました。これで2度目。
家族からもタオルを置く場所があまりよくないとクレームがあったので、この際キッチンに手を拭くようのタオルを置くのをやめる事にしました!見た目もすっきり!
でも、手を拭くタオルは必要です。私は毎日エプロンをつけて料理をするので、エプロンにタオルをひっかけておくことにしました。
普通のタオルだと重いし、乾きにくいので、家にある麻生地でタオルを手作りすることに!
今回は、家用のタオルやお手拭き、お皿拭き用に我が家で作っているハンドメイドタオルをご紹介します。
キッチンタオル作り
材料
- 好きな柄の麻生地
- 好きな色の糸
以上!(笑)シンプル~!シンプルイズザベスト!(笑)2回目(笑)
※麻生地以外の生地でももちろん縫う事はできますが、あえてここは麻生地と記載させて頂きます。私が麻生地を選ぶ理由は後述します。
道具
- アイロン
- チャコペン
- 定規
- 布切バサミ
- ミシン
- 糸
準備
生地は水通しをしておく。
→すでに、水通しが完了して、他の作品を作ったあとのハギレであれば、そのまま作り始めても問題ありません。
ハギレ生地を購入してきて作る場合は、布目の歪みや、洗濯による縮みを防ぐために、水通しという工程をふむ必要があります。
【水通しのやり方】
たっぷりの水に1時間ひたし、脱水して干します。
8割ほど乾いたところでアイロンをかけます。本などを見るとよく布目を整えると書いてあるので、私は布の編まれている方向などをなんとなく意識して、同じ方向のアイロンをかけるようにしています。
作り方
1. 生地にアイロンをかけてシワを伸ばします。
2.好きなサイズにチコペンで目安の線を描き、切ります。※どんなサイズが使いやすいかイメージしながら♪
3.切った面にジグザグミシンをかけます。
4.余分にでてきてしまっている糸をカットしてきれいに整えます。
☆出来上がり!
麻の生地を選ぶ理由について
一番の理由は、麻生地がもつ風合いや使い心地が好きだからです♪
他の生地と比べると、少しお値段も高めですが、長く使える素材なので、むしろコスパはよいのではないかと感じています。
麻の生地は日本で昔から使われていた生地の一つです。ナチュラルリネンなどと呼ばれることもあります。
丈夫で乾きやすい自然由来の生地です。布の目も粗いので、汚れが生地に入り込みにくく、他の布に比べると、汚れも落ちやすいと思います。また、薄くても丈夫で乾きやすいため、衛生面からみても優秀です。
漂白すると柄は色が変わったり、落ちてしまったりしますが、生地は何度か漂白にも耐えられるので、衛生的に長く使う事ができます。
麻生地は洗って乾かすと、シワになりやすい一面もあります。このまま風合いを楽しむのもよし、アイロンをかけてピシッとしてもよしですが、干すときに、パンパン!とシワを伸ばして干すだけで、シワは軽減され、タオルであればまったく気にならない柔らかな風合いのまま違和感なく使う事ができます。
いろいろとツラツラと書きましたが、つまるところ私は麻の生地が好きです!(笑)
ミシン初心者の方でも縫いやすい素材かと思います。
オススメです!
麻生地で作るもの
我が家では麻生地を使って下記のようなものもハンドメイドで作って楽しんでいます。
- 子供のお手拭き
- 食器ふき用のふきん
- エプロン
- テーブルクロス
- マスク
キッチン周りのものが多いですね!
ハンドメイドでキッチン周りの消耗品を作るメリット
- 好きな柄のグッズが増えてテンションがあがる!
- 使い古してきたら気軽にまた作り変えれば良いという事で、使うときもラフに気にせず使える
- 好きな形、使いやすいサイズにカスタマイズできる
- 他の小物を作った後のあまり生地を活用できるのでお財布にも優しい
まとめ
- キッチン周りの消耗品は、ハンドメイドで作るのがオススメ!
- ラフに生地をカットしてジグザグミシンをかけるだけ!
- 生地は麻生地が丈夫で、衛生的で作りやすいのでオススメ!
生地を切ってジグザグミシンをかけるだけというかなりラフな作り方ですので、気軽に量産できると思います。もちろん家庭内で使うものだからというクオリティーですが(笑)
だれかにプレゼントをするならもう少し丁寧な仕上がりになる工程を増やした方がいいんでしょうけど、家庭内で使うもので消耗品であれば、このくらいのラフさでよいと私は思ってます。ぜひ!トライしてみてください( *´艸`)♪
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