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堤防釣り♪~ギマ~コハダ~

こんにちは。朝活ブログに足を運んで頂き、ありがとうございます。

先日、久しぶりに朝釣りに行きました!

ずっとお天気が悪かったり、家族の予定があったり…なかなか行けずにうずうずしていました(笑)

子供の幼稚園がたまたま土日の行事の振替で休園になり、平日初トライしてみました。

平日だから堤防の釣りエリアも空いているだろうと思っていたら、意外と釣り人が多く賑わっていて、中には、学校が始まるまでの時間で釣りに来たという学生さんもいました。

近所のおじいちゃん釣り人は年中無休だそうです(笑)すごい!

今回もいろいろ周りの方に教えて頂きながら、サビキ釣りをしました!

前回はイワシがたくさん釣れましたが、最近はイワシの群れはどこかに移動してしまったとようで、今はコノシロやサッパがちらほら釣れるくらい。

私は4時半~6時半の釣り業で、釣果はサッパ2匹!なかなか厳しい結果に。。。

でもやっぱり海はとても癒される場所。心のリフレッシュにはもってこいです!

あれ?ギマとコハダは?と思った方もいるでしょうか?

そう、今回のテーマは【ギマ】と【コハダ】この2種類の魚について書こうと思ったわけです。

なぜかというと、今回釣りをしていたそばで投網をやっている方がいらして、たくさんとれたからとコハダ37匹とギマ5匹を分けてくださったのです!(笑)大漁!

ギマはサビキで釣る魚ではありませんが、コハダはサビキでも釣れるはず…

なぜかからない~(笑)

目次

ギマ

ギマとは

スズキ系フグ目モンガラカワハギ亜目ギマ科ギマ属

ギマはカワハギの肝とトラフグの身をもつ魚と言われており、下処理のコツさえつかめば非常に美味しく頂けるお魚です。

初夏~秋にかけてが旬で、堤防でもキス針+イソメなどで釣る事ができます。

鱗は皮と一体化していてザラザラとして硬く、鋭い棘が腹側にあるのと、大量に粘液を出すという特徴もあります。

ギマは初めて聞くし見る魚でした。固い爪が2本あり、こんなふうに立つんです!

すごい!そして何とも言えない面白いかお(笑)かわいらしいとも言えるかも(=゚ω゚)ノ

ただ…いったいどのようにして食べるのだろうか?

頭を悩ませていたら、魚料理が得意という釣り人の方が調理法を教えてくださいました。

釣りをしているといろいろな出会いがあります。そして皆さん親切!きっと広い海を見ながら釣りをしていると心も広くなるのかな~と思います。

ギマの調理法

①まず金たわしでぬめりをとります。(ギマが吐き出すぬめり成分は強烈です。釣った後持ち帰るときは他の魚と分けて持ち帰るのが良いです。)

ベテランの釣り人の方は海水で洗ってぬめりをある程度取り除いた後、海でそのまま捌いて持ち帰るそうです。上級者!その方が鮮度抜群ですが…私は家に持ち帰ってから捌きました(=゚ω゚)ノ

②棘やヒレなどをハサミですべて切ります。

③皮を端から引っ張りはぎます。ギマは皮が硬くてはぐのに苦労する方が多いようですが、ヒレなどを最初にすべて切り落としておくと、面白いくらいきれいに皮がはがせます。

④頭を落として、内臓を取り除きます。この時、肝と白子は食べる事ができるので、別でよけておきます。肝と白子は珍味!酒のつまみに最適です( *´艸`)

⑤三枚に卸します。※この時、表と裏と両方に背中側に切り込みを入れてから片方ずつ卸すとおろしやすいです。

⑥お刺身や煮つけやから揚げにして頂きます!

今回は骨が少なそうな部分をお刺身に、残りのところは中骨も一緒に煮つけにしてみました!

肝も肝醤油などにするといいそうでしたが、ギマを食べるのが初めてだったので、肝と白子は別で煮つけにしました。

写真は撮っていないのですが、まさに美味!たまたま日本酒があり(笑)日本酒によく合う、

いいお味でした( *´艸`)

コハダ

コハダとは

ニシン目ニシン科コノシロ属

コハダはお寿司のネタとしてよく聞く名前かと思います。

実は出世魚でシンコ→コハダ→ナカズミ→コノシロと大きさによって名前が変わります。

コハダはだいたい10㎝くらいのものをいいます。

旬は夏くらい~冬になるとコノシロが旬になるようです。

まだ6月ですが、既に暑いからでしょうか・・・今はコハダやコノシロがたくさんとれています。

骨が多く下処理は少々手間がかかりますが、大変うま味のあるお魚です。

釣り方はサビキしかけ+コマセで釣る事ができます。

鱗もしっかりあるし、骨が多い魚なので、釣れてもあまり持ち帰りたがらない方も多いようで、よく頂きます(笑)

コハダの調理法

①鱗をとります。我が家には鱗ひきもあるのですが、コハダの鱗は包丁の背側で尾の方からひっかけてとる方法が一番きれいにとれました。

この時、大きな袋を用意して、袋の中で作業をすると周りへの飛び散りを軽減させることができます

②流水で洗います。

大き目のボウルを用意して流水で鱗を洗い流し、ボウルに浮いた鱗は最後、細かい網目のザルでこすと鱗だけあつめて捨てる事ができて、流しが詰まらずにすみます。

③頭と内臓を落とし、再度流水できれいに洗い流します。

※背骨のところに血の塊がついているので、意識して指でこすりながら手早く洗い流します。

④軽く水気を取り除き、三枚に卸します。

⑤塩をまぶして10分程置き、出てきた水分をキッチンペーパーでふき取り、合わせ酢で調味します。今回は合わせ酢の変わりに昆布と紅ショウガで簡単に味付けをしてみました!“

⑥一晩おいて頂きます!

アレンジ

今回はたくさんあったので、上記で調理した料理をベースに、バルサミコ酢や野菜を加えたり、水分を拭きとって粉をつけ、油で揚げたりもしてみました。

少し最初の塩を入れすぎましたが、どれもとても美味しかったです♪

余談

この日も、いつものように家族が寝ている間に釣りに出かけたのですが、帰ってくると子供にママばかり釣りしてずるい!と言われ(笑)ちょうど平日の振替休園だったため、朝ごはんを食べて子連れで2回目の釣りに行きました。1日に2回釣りに行くのは初めて。(笑)

でも釣りに興味を持ってくれたのはうれしい( *´艸`)

釣れるかな~♪とテンション高めの子供達。釣れるかな~?と少々不安な母。

海に到着して、釣り竿を2本セットし、いざ!

最初は海に仕掛けをおとすのは母、そこからバトンタッチして子供が魚を誘うというようにやっていたのですが、途中で片方の釣り竿にエサを入れたりなどしていると、

長男が勝手にしかけを海に垂らしていて、ぴくぴくきた!と。そしてサッパが釣れました~!待っててっていっても聞かない。けどすごい!子供は勝手にたくましく成長すると思った瞬間でした(笑)どんどん挑戦させる事が大事だなと思う今日この頃。

2回目の釣りは風も強くなってきたところで2時間くらいで終了。

釣果は・・・全部でサッパ6匹!うち長男5匹!私の一回目の釣り業の釣果はサッパ2匹!負けた~(笑)(=゚ω゚)ノ

釣れたサッパはから揚げにしてほとんど長男が食べました。

地産地消!

なかなかのハードスケジュールになったけど、子供と一緒に釣りができて良かったです♪

今回の記事はここまで。長くなりましたが、お付き合いありがとうございました。

では今日も良い日になりますように♪

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この記事を書いた人

朝活ブログの筆者のsayakaについて
料理教室講師、フードスタイリストを経験後、結婚出産を経て朝活に目覚める。事務職のパートをしながら、料理、ハンドメイド作品、写真、釣りなど、興味の赴くままに、日々朝のお一人様時間を楽しんでいる。
人生美味しく!楽しく!現在、朝活を広めるべく活動中♪( *´艸`)

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