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イギリス式『BLW』離乳食

おはようございます!
今日は我が家の三男も実践しているBLWというイギリス式の離乳食方法について♪

目次

BLWとは

BLWとはBaby-Led Weaning(ベイビー・レッド・ウィーニング)の略でイギリスの保健師であり助産師でもあるGill Rapley氏によって提唱された、赤ちゃんが自分で食べ物を手に取り、自ら食べる方法のことです。

従来のように、親が主導で赤ちゃんに食べさせるのではなく、赤ちゃん自身が自分の意思で食事をすすめるスタイルです。

・Baby(赤ちゃん)
・Led(主導の)
・Weaning(離乳法)

※参考・・・BLW協会

BLWのメリット

一般的に言われているメリット

*赤ちゃんの意志を尊重することができ、自尊心を高めることができる!
*赤ちゃんの持っている能力をしっかりと引き出せる
*赤ちゃんが味や食感、色、においを楽しめる
*目で見て、手先を動かす動きや、お口の発育を育むことができる!

※参考・・・BLW協会

実感しているメリット
*手を使う動きの習得がはやい
*食べさせなきゃいけないプレッシャーが少ない
*家族で一緒にご飯を食べることができる
*すぐに口に入れるものと、慎重に手でぐしゃぐしゃしてから口にいれるものと、すぐ捨てるものと…見ていて面白い

デメリットと対策

*食べ終わったあと、汚れた洋服と散乱した食べ物の片付けが大変
→レジャーシートをベビーチェアの下にしいて、赤ちゃんはビニール製の全身スーツを食事のときは着せる事にしました!

*パン食になりがち
これはあまりデメリットでもないかもしれませんが、日本人の私の感覚としてはお米を食べさせたいな〜と思うのですが、なかなか食べさせるのが最初難しかったです。
→米粉を使ったパンケーキなど米粉を意識して使い、ごはんは棒状にして軽く焼くなどして、手づかみ食べがしやすい赤ちゃんにあった形を工夫しました!

BLW実践編

始める時期

*家族が食べている物などに興味を持ち始めて、一人で座れるようになったら
※我が家は生後6ヶ月からスタートしました。

準備


*ちゃんと足がついた状態で座れるイス
*レジャーシート
*大きめのエプロン

食材について

*柔らかく煮たり蒸したりした食材
*握りやすい大きめのサイズで
※大きいものを食べることで、赤ちゃん自身がどうやって食べようかと口の動かし方や口に入れる量など考えながら食べるそうです

BLW注意点

*食事中は赤ちゃんから目を離さないこと
*窒息になりそうになる事があるので、対処法を調べておく(吐き出させ方)
→窒息はBLWも普通の離乳食の場合も確率は変わらないと研究でわかっているそう

おすすめレシピ

フレンチトースト

今日は三男用にフレンチトーストを焼きました♪
フレンチトーストは卵も食べられて栄養満点!
食べるときもあまり汚れないので、よく作ります(^^)

材料

食パン  1~2枚
卵    1個
牛乳   50ml

作り方

①卵と牛乳をよく混ぜて卵液をつくります
②食パンを食べやすい大きさに切り、①の卵液につけます
③熱したフライパンで両面焼きます
*1歳になった今はバターで焼いてます

おわりに

三男は離乳食を生後5ヶ月から始めましたが、まったく受け付けず、こんなことは初めてで心が折れそうになりましたが、BLWというやり方にであえて、食べてくれるようになり、救われました!
自分で食べたかったんだね(笑)
BLWは片付けは大変だけど、それも慣れてしまえば( •̀ᴗ•́ )و ̑̑
気になる方はぜひトライしてみてください♪
最後まで読んで頂きありがとうございました!

※参考・・・BLW協会

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この記事を書いた人

朝活ブログの筆者のsayakaについて
料理教室講師、フードスタイリストを経験後、結婚出産を経て朝活に目覚める。事務職のパートをしながら、料理、ハンドメイド作品、写真、釣りなど、興味の赴くままに、日々朝のお一人様時間を楽しんでいる。
人生美味しく!楽しく!現在、朝活を広めるべく活動中♪( *´艸`)

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